【要注意】「業務用スマホ支給」の罠

業務用スマホ支給の罠 ひとりごと

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定時後や休日にかかってくる電話って、場の雰囲気を盛り下げますよね。
特に家族や友人、恋人と過ごしている時。

仕事の電話なのである程度理解してくれていますが、やっぱり場の雰囲気は盛り下がります。

1人で過ごしている休日だとしても、仕事の電話がかかってくると心も体も休まらないもの。

太郎坂
太郎坂

かと言って電話に出ないわけにもいかない…

今日はそんなグレーゾーンについて、私の思うことを記事にしました。

「24時間タタカエマスカ」

管理人は会社から仕事用のiPhoneを支給されています。
この話をすると、「景気の良い会社だね!」なんてポジティブなリアクションをされることもあるのですが全くそんなことはなく…。

むしろこのiPhoneが手元にあることで、24時間365日電話に出ないといけない環境が整ってしまったわけです。

私の名刺にも仕事用の電話番号が書いてありますから、社内だけでなくクライアントからの電話もいつかかってくるか気が抜けません。

もし次に転職することがあるなら休日の朝に仕事の電話で起こされない日々を送りたいです。

もし次に転職することがあるなら

たとえば、求人票に「業務用スマホ支給」などの文言があったら私なら避けると思います。

会社からすれば「スマホ支給してるんだから、業務時間外も電話に出ろよ」という理屈だと考えられるからです。

「ワーク・ライフ・バランス」と言われるようになって久しい昨今、大切なのは自分の許容範囲を曖昧にしないこと。

  • どれくらいの残業なら許せるのか
  • 休日出勤さえなければいいのか
  • 絶対に定時上がりで土日祝休みがいいのか

しっかり自覚しておかないと、私のようになりかねません。

管理人なりの対策

とはいえ、今の仕事も辞めたいわけではない私の対策を少し書いてみます。

①社内スケジュールに絶対に「公休」「振休」を入力する
→土日でもわざわざ入力してアピールしています。

②相手の休日にも連絡しない気遣いをする
→「その代わり、私の休みには連絡してこないでね」というアピールです。
※やむを得ない緊急時には「お休みのところ申し訳ございません」と添える

③同期の着信ならある程度スルーする
「コイツは休みの日に電話でないヤツだ」と思ってもらえばラッキーです。
※連続で着信があった場合は、緊急だと思うので応答します。
※上司からの着信は一発で出てます(笑)

仕事そのものは嫌いでなくても、それを取り巻く様々な要因は日々を大きく左右しますよね。

管理人の独り言

そもそも私が思うに、電話なんてものは会社に置いてあればそれで充分なんですよ。

スマホがあるから電話を架けてしまうし、電話に出てしまうんですよ。

スマホがない時代は、それはそれでなんとかなっていたはずですから。

せっかくの休日にイレギュラーの緊急電話が重なった日なんかは、さすがにそんな極論を弊社に説きたくもなります。

もしくは電波の届かなさそうな離島や山奥に行きたくなったり。

とはいえ、今の時代、結構な田舎でも電波って届いてしまいますよね。

太郎坂
太郎坂

どうやら私は国外逃亡でも企てない限り、仕事の電話から逃れられないようです。

今日は私の独り言をつらつらと書いてみた記事でしたが、誰かの参考になると嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

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