私が転職したタイミングとその理由について

就職のタイミング ひとりごと

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ほかの人がどんなタイミングやどんな理由で転職したのかって気になったりしませんか。

正直私は気になるタイプです。

「転職したいと思いつつ、気づけば時間だけが経ってしまっている…」

今日はそんなあなたへ伝えたいことを記事にします。

私が転職したタイミング

私の場合ですが、過去2回とも「転職したいな」と思っていたときに転職先が見つかったから転職しました。

太郎坂
太郎坂

そんな答えが聞きたかったんじゃないとツッコまれそうですが。

実際、私の過去2回の転職を振り返ってみても、ベストだったかどうかなんて正直わかりません。

もちろん、タイミングが違えばもっと条件の良い会社に出会えていた可能性はゼロではないです。

しかし、それって結局タラレバだと思うのです

転職に限らず、市場を正確に予想できるなら誰でも億万長者のはずですから。

むしろ問題なのは、ベストなタイミングを求めすぎて身動きが取れなくなってる人のほうです。

ベストな転職タイミングとは

planning

いうまでもないですが、一般的には自分を高く買ってくれるタイミングでの転職がベストです。

自分が転職したいと思ったタイミングではなく、市場で自分が高く売れるタイミングで転職するということです。

太郎坂
太郎坂

需要と供給ってやつです。

しかし肝心の「それがいつなのか」を正確に当てることは相当難しいです。

景気が上向いてきたとき?
じゃあそれって具体的にいつこと?

たとえば、リーマンショックやコロナ禍を誰が想像できたでしょうか。

そして、いまや「失われた30年」は「失われた40年」へ突入しようとしています。

40年という時間は、新卒で入社したサラリーマンが定年を迎えるほどの長い時間です。

「次、景気が回復したら転職するぞ」と意気込んでいた人が、景気が回復しないまま定年を迎えてしまいます。

肌感としても、ベストなタイミングを計ろうとする人ほど身動きが取れなくなっている印象を受けます。

結局タイミングは計れない

ベストなタイミングを計るのは確かに大事なことですが、そのせいで身動きが取れなくなるのも実は大きなリスクです。

多くの人はベストなタイミングを予想できないから、転職したいと思いつつ、動けないまま時間が過ぎているんですよね。

相談者さんの中でも、真面目で責任感が強くて、頭が良い人ほど、いろいろ考えて過ぎて一歩を踏み出せない人が多い印象です。

太郎坂
太郎坂

真面目で、責任感が強くて、頭が良いのにもったいないなと思います。

一定期間悩んだ結果、結論が出るならいいのですが、問題なのはずっと何年も悩んだままの人。

なんとなくですが、人生うまく行ってないんじゃないでしょうか。

悩む時間はもったいない

人間の寿命はせいぜい100年ほどです。

そのうち、自分で自分の生活をコントロールできるのって何年くらいでしょうか。

せいぜい20歳くらいから健康上の問題が出てくる70歳くらいまでですかね。

悩んでいる時間が増えるごとに、行動する時間は減ってしまいます。

悩んでいる時間が長くなるほど、チャレンジできる回数も減ってしまいます。

これは転職や仕事に限ったことではなく、往々にして人生で当てはまることではないでしょうか。

悩むことは悪いことではありませんが、悩んだまま何年も何十年も過ぎていくのはあまりにもったいないと思うのです。

人生の時間

大きな一歩が怖いなら、小さな一歩でもいいんですよね。

たとえば、次の休日に求人サイトを見てみるとか、転職サイトに登録だけしてみるとか。

実際、そういう少しの行動の積み重ねが案外人生を前に進めてくれたりするものです。

なんだか壮大な話になってしまった気もしますが、これは管理人の職業病なのかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。

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