【経験談】転職で心が折れそうなときに思い出してほしい5つのこと

心が折れそうなとき 転職

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転職活動してるけど、心が折れてしまいそう…

私自身も20代で2回の転職を経験しており、何度も同じような気持ちになったのを覚えています。

太郎坂
太郎坂

転職活動は自分の思い通りにならないこともありますからね。

今日はそんな自分の経験を思い出しながら、転職活動で心が折れそうなときに思い出してほしい5つのことを記事にします。

はじめに

大前提として、転職活動を億劫だと感じるのは「いたって正常」です。

うまくいくかどうか確証がない…
いつまで時間がかかるか分からない…
そんな状態が続くと誰だってキツイです。

そんなつらい時に思い出してほしいのは下記の5つです。

①ネガティブな想像で自滅しない
②確実に良い方向に向かって歩いている
③「やる気のある時だけ頑張る」のは小学生でもできる
④転職活動から完全に離れる時間を作れているか
⑤知識に不足はないか

転職活動で心が折れそうなときにやってほしい5つのステップ

ネガティブな想像で自滅しない

転職活動中に心が折れそうなときって、ついついネガティブな想像をたくさんしていませんか?

実は転職活動そのものよりも、自分の作り出したネガティブな想像によって落ち込んでいる人が多いんです。

太郎坂
太郎坂

いわゆる「自滅」ってやつです。

実際は数社からお断りされただけなのに、無意識に「もうダメかもしれない」「次も落ちるかも」なんて想像をグルグルしてしまっていたり。

そしてどんどんモチベーションを失う悪循環に…。

結論からいうと、過去に数社お断りされたことと次も落ちることには、なんの因果関係もありません。

落ち込んでしまう気持ちは充分すぎるほど理解できますが、過去は必ずしも将来を映す鏡ではないということです。

ただ、厄介なことに、精神的に余裕がなくなると「事実」と「想像」の区別がつかなくなり、「次も落ちる」と思い込んでしまいます。

そんなときはどうすればいいかを次の項目で紹介します。

確実に良い方向に向かって歩いている

何度も不採用になったり、失礼な面接官に当たって嫌な思いをするのは、転職のあるあるだったりします。

だからこそ、ネガティブな想像を生み出してしまう前に、確実に良い方向に向かって歩いているのを思い出してほしいです。

なにかを変えるタイミングってやっぱり痛みを伴います。

でも、この記事を読んでくれているあなたは、きっとツライながらも転職活動を続けようと思っているわけですよね?

その覚悟を決めた自分自身を裏切るなよ!!

頼むから自分自身を裏切ってくれるなよ!!

強い言葉になってしまい申し訳ないのですが、私が一番伝えたいのって結局それなんですよね。

一撃解決のテクニックとか、何の苦労もなく転職が100%うまくいく魔法は残念ながら存在しないですから。

「やる気のある時だけ頑張る」のは小学生でもできる

比較

心が折れそう、もうやる気が出ない、そういう感情の波があること自体は悪いことではありません。むしろ正常だと思います。

ただ、やる気のある時だけ頑張るのは小学生でもできることなんですよね。

たとえば勉強だって、やる気のあるときだけやるスタイルだと、良い成績は取れないですよね。

これを転職に当てはめると「やる気のあるときだけやるのでは、いい結果にはつながりづらい」ということになります。

転職を成功させるには、やる気のないときも続けるという何とも地味な戦略を取ることに尽きます。

そのためにもリフレッシュできる時間を意識的につくるなど、サスティナブルな活動を目指すべきだと言えます。

転職活動から完全に離れる時間を作れているか

転職活動に疲れたときは、期間を決めて完全に離れてみるといいです。

「長く走るために、ときどき休む」の発想です。

一見ただの現実逃避のように思えるかもしれませんが、視点をズラすことに意味があります。

太郎坂
太郎坂

知らない土地に一人旅なんておすすめですよ。

動画サイト

そこまで思い切った行動はできない…という場合は動画サイトでドキュメンタリー番組を見るとかでもいいですね。

たかが動画と侮ることなかれ、実はこんなメリットがあるんです。

  • 逆境の中で頑張る人の姿を見れる
  • 自分と似た境遇の人に勇気をもらえる
  • もしくは全くちがう世界を見て視野が広がる

ほかにも思いっきり笑えるもの、思いっきり泣けるものなど、あなたに合った動画を探してみるといいと思います。

もちろん動画でなくても読書や創作活動などの没頭できる趣味なんかもいいですね。

知識に不足はないか

年収について

結局のところ、転職活動中に感じる不安とは、生活が立ち行かなくなることへの恐怖です。

このまま仕事が決まらなかったら…
お金がなくなったらどうしよう…

そんな不安を感じているときは、圧倒的に知識が足りていないことが多いです。

太郎坂
太郎坂

あなたは次の質問にいくつ答えられますか?

たとえば雇用保険を90日分支給してもらえるとしたら、徹底的にのんびりしてもいいし、徹底的に選考を受けまくってみてもいいでしょう。

大人が本気で3か月やれば、現状は必ず変わります。

悪いことばかりを想像してしまうときは、いっそ腹を括って「不安に向き合って策を練る」くらいでちょうどいいです。

さいごに

心折れないために

今日は転職活動で心が折れそうなときにやってほしいことを紹介しました。

こんなの精神論じゃん…と思わずに、まずはやってみてほしいです。

そして、転職に成功したあとも、もし人生で気持ちが落ち込んだときがあれば記事で紹介した対策を試してみてください。

太郎坂
太郎坂

実はそのつもりで汎用性が高いものを厳選しました。

転職に悩んで行き詰まっている人は、今この時間をすごく長く感じているかもしれません。

でも、転職後の人生のほうが時間的にはずっと長いんですよね。

だからこそ、転職活動はあせらずに納得のいくカタチで終えてほしいですし、転職後もしっかりと自分の道を歩んでほしいと私は思っています。

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